中判カメラで写真を撮る

最近の趣味は中判カメラを使って写真を撮って、Flickrにアップすることです。すっかりデジタルカメラ全盛になっているのにあえてフィルムカメラを使う必要はないのですが、まあ仕事だったらなんですけど趣味も兼ねると思えばそれほどでもないと思ってます。


もちろんフィルムや現像にはお金がかかるので、以下に安く抑えられるかというのが自分の中でのテーマになっていますが、撮影の時は丁寧に無駄が無いように楽しく撮影をしていくようにしています。あんまり撮影枚数を絞ってもそれはそれで寂しいですし。


カメラは夫婦で共用していますが、中判カメラはハッセルが2台、ローライコードが1台、それをその日の気分で使ってます。今はフィルムカメラの価格が昔に比べたらだいぶ落ち着いてきているので、10年ぐらい前に憧れていたカメラでもかなり手に入れやすくなってます。


ハッセルもその1つですが、プロのスタジオ用ってイメージのカメラを普通に首から下げて持ち歩くのも案外楽しいです。デジタル一眼レフが流行っているおかげで、大きなカメラを持ち歩いていても、あんまり怪しまれないですし。


カメラの懐古主義というわけでもないのですが、シャッターを切った時の派手なパシャン!という音は、「あ〜撮ってるな」という気分にさせられてなかなか楽しいんですよ。

ニッカ アップルワイン

先日北海道に行った時に、余市のニッカ工場でアップルワインを試飲しました。ニッカが創立当初、ウィスキーが熟成するまでの数年間、事業を継続させるために、土地の名産であるリンゴを使ってリンゴジュースを作っていたというのが、ニッカのスタートだそうです。そこで、このアップルワインにも繋がってくるのだと思います。


このアップルワイン、ちょっとワインというのとは違うとは思うのですが、甘くて口当たりが良くて本当に美味しい。一緒に行った会社の人たちも、何人もおみやげに買い求めておりました。なかなか売っているところを見たことはないのですが、楽天とかを見ても売っているので、きっと近所でもどこかで売っているのでしょう。


ちょうど宇都宮に行った時にアルクールに寄ったら、棚にアップルワインを発見!したので、それをジンジャエールで割ってもらいました。これがまた美味しい!割っているのでそれほどアルコール度数は高くないのだと思いますが、自分にとっては十分酔える、素敵な飲み物でした。


このアップルワイン、キリンのサイトでは超甘口になっています。甘口が苦手でない方はいかがでしょうか。

120フィルムを買う

フィルムカメラを使っていく上で、ずっとついて回るのがフィルムの話。デジカメであれば撮影したデータをPC側に取り込んで、色の調整を行ったりという、流れになりますが、フィルムカメラの場合は、まず撮影時にフィルムを選ぶところから始まります。


撮影状況に合わせて、IS0100、400、800などの感度を選んだり、モノクロ、カラー、カラーでもネガとポジを選んだりということが出来ます。通常、撮影が終わるまでフィルムの交換ができないので(一部マガジンが交換できるモノを除けば)、1本使い切るまではカラーやISO感度が変えられない事になります。


それはともかく、フィルムは買うしかないです。一番安いのだと、T-MAX400が290円くらいで売られていることもあります。コダックや富士のモノクロフィルムは1本300円前後で売られていますね。カラーはネガフィルムが一番安くて廃番になった富士フィルムのスーパ−Gが410円で売られていたり、もしくは5本セットですがコダックエクター100が2080円くらいで売られていうこともあります。


アマゾンで売ってないかな〜と思って調べてみると、あんまりないです。アマゾンなら送料無料なのに。カラーネガでかなり安いなと思ったのは、フジヤカメラの通販でエクター100が5本で1870円、ただし、送料が全国一律で1050円かかるので、これが結構痛いです。わざわざ行って買ってくるのでもいいのですが、送料と手間を考えると、何かのついでに行ってきたい場所です。


フィルムは、ヨドバシカメラビックカメラといった大型量販店だと様々な種類から選ぶことも出来ますが、このクラスでも小さい店舗だと行って結構がっかりするパターンもありますので注意です。よく行くのは、ヨドバシメラの新宿西口にあるフィルムプリント館。ココは取扱いのフィルム量がかなり多いです。もしくはヨドバシカメラ マルチメディアAkiba。ビックカメラの有楽町店は、ちょっと取扱いが縮小気味ですが、それなりに揃います。がっかりなのはヨドバシカメラ錦糸町店。ちょっと品揃えが偏っていて買いたいフィルムが見当たらないです。


なるべくたくさん撮影がしたいから、なるべく安くフィルムを手にいれて、コンスタントに撮り続けたい、と常々思っているのです。

ニッカ シードル

お酒を飲む時は主に外、しかもビールがメインでなかなかほかのアルコール類を飲むことは少ないのですが(混ぜて飲むと悪酔いするのもあります)、家でたまに飲むときは、ニッカ シードルのスイートを飲むこともあります。


アルコール度数3%で200mlという量だと、まったくもって酔うというには足りない量だとはおもいます。自分も「あー、少し酔ったかもな」と思う程度にしか酔いませんが、この位が気持ちよく酔えている範囲でもあります。


ちょうど先日余市のニッカ工場に行ったのもありますし、そこでアップルワインの試飲をしたのもちょっとあります。アップルワインもネットで紹介されていますが超甘口というだけあって、試飲の量でもその甘さと酔える感じが結構良かったです。


今度はニッカのアップルワインを買って自宅飲みをしてみようかなと思います。

ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所

先日旅行でニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所に行ってきました。実はこの場所には去年も行ったので2回目なのですが、とても雰囲気のいい場所で、またちゃんと工場として稼働しているというところがなかなかいいのです。



ウイスキーの製造自体が非常にシンプルなのもありますが、石炭で温める蒸留装置は、今では世界的にもここくらいでしか使っていないそうです。その他にも長年使っている施設が多く、ここにはゆったりとした時間が流れているんだろうなあと、思えてきます。


創業当時、はじめの仕込みから出荷までには数年かかったそうですが、今のネット社会では数年たったらもう技術なんてガラッと変わってしまうのですから、そのあたりは業種の違いだけでなく、隔世の感がありますね。それはともかく。


こういう工場見学って、小学生や中学生の頃にはあんまり面白いとは感じませんでしたが、大人になってからのほうが他の業種がきになるというか、楽しく感じますね。大きな企業では工場を魅せる方法も、それが回りまわって商品価値につながるということもわかってやっているんだろうなあと思うのです。

BiND4がきた(無料アップグレード)

9月17日にBiND4が発売になりました。BiND4が発表になったあとにBiND3.5を購入したので、無料アップグレードで、BiND4が使えます。BiND4をネットからダウンロードして、インストールしてみました。


インストール作業、BiND3.5からのファイルの移動も簡単にできて、すぐに使えるようになります。


BiND4は、BiND3.5よりも動作が速くなったという話でしたが、確かに1個1個のレスポンスが速く感じます。まだ、BiND3.5の時に作ったサイトを修正するくらいにしか使っておらず、新しい機能を使うところまでは至っていないのですが、それでも違和感なく使用することができます。


ここからSHiFTなどを使って、新しいページを作ってい期待と思います。

バームクーヘン

この前たまたま見ていたテレビで、日本に駐在しているドイツ人の方が出ていました。日本に来て驚いたことは、日本にはバームクーヘンがあること、だそうです。というのも、もともとバームクーヘンはドイツが発祥のお菓子なんですが、ドイツ本国ではすでにすっかりバームクーヘンが廃れてしまっていて、そのドイツ人の方は、日本に来て初めてバームクーヘンを食べたそうです。


そういえば、日本ではそれなりにちゃんとバームクーヘンが定着していて、銀座の松坂屋とか行ったら、バームクーヘンを買う人の行列が出来ているくらいです。ねんりん屋というお店だそうですが、まだ食べたことないかも。


このあたり、単純に面白いなあと思います。たとえば昔日本から輸出された何かが、海外のある地域で爆発的な人気になって、一方日本ではもうそんなのどこにもない、なんて状況でしょうか。何がそれに当てはまるのかは分かりませんが、きっとそういうのもあるんでしょうね。


ちょっと調べるのには手間がかかるとは思いますが、こういうのを調べてまとめていくのも面白いかもしれませんね。