Logicool WebCam Pro 9000

Ustream配信用に使用している機材の一つで、結構手軽なのがロジクールWebCam Pro 9000です。すでにC910が出てしまったあとで、ちょっと型落ち感はありますが、MacBook Proでも今のところ使えています。ただし、メーカーのドライバはないため、あくまでWebCamとして使えるだけで、すべての機能を使えるわけではないです。


レンズはCarl Zeissと書かれているだけあって、出てくる映像もかなりきれいでいい感じです。もちろんDVカメラなどと比べるとかなり落ちる部分もあります。


自分の環境(MacBook Pro 13インチ/Mac OS X 10.6)だけかも知れませんが、使用するときに気を付けていること。


Ustream Producer Proで直接コントロールしようとすると、なぜか非常にコマ落ちしたような処理になってしまうので(1~2fpsくらい)、一度CamTwistを立ち上げて、そちらで表示させてから、Ustream Producer Proを通すようにしています。


◯せっかくの16:9のワイド画面もUstream Producer Proで直接コントロールすると4:3画面になってしまうので、これもCamTwistでコントロールして、CamTwistのPreferecesから、GeneralのVideo Sizeを640×360にすると解消されます。


◯まだ解決は出来ていないのですが、蛍光灯のフリッカーがでやすいという問題もあります。こちらもCamTwistで10fpsくらいに設定するとかなり落ち着きます。ただDVカメラの方は1/30秒のシャッタースピードにしてあるので、動きに見た目の差が出てしまいます。動きを追うものはDVカメラ、静止画に近いものはWebCamという使い方がいいかも知れません。あとは照明を蛍光灯でなくするとか。


なんにせよMac環境で使う場合には、一度CamTwistを通すのが良いようです。